悪の組織ロケット団が、ポケモンカードのアプリ『ポケポケ(Pokémon Trading Card Game Pocket)』にやってきた。ロケット団のフリーザーex、サンダーex、ファイヤーexと「ロケット団のボス」が入ったテーマ拡張パック「ロケット団の野望」が、8月27日にラインナップへ加わっている。
『ポケポケ』の「ロケット団の野望」に入っているカード

画像:『ポケポケ』公式サイト・公式X・Google Playより
「ロケット団の野望」は、8月27日10時からパックの一覧に順次追加されたテーマ拡張パック。公式サイトの紹介では、ロケット団のポケモンに加えて、悪だくみをするロケット団や、どこか間の抜けたしたっぱたちが描かれたカードが多数入っている。
公式サイトが公開しているカードの一部を、種類ごとに紹介する。
ロケット団のフリーザーex・サンダーex・ファイヤーex
ロケット団のポケモンとして、フリーザー、サンダー、ファイヤーの3体がポケモンexで収録。フリーザーexとサンダーexはダイヤ4、ファイヤーexは星2で、ファイヤーexのカードには大きな「R」マークが描かれている。
公開されたカードの技は、フリーザーexが「アイスウイング」と「ひょうせつのあらし」、サンダーexが「エレキボール」と「らいめいのかぎづめ」。ファイヤーexは「ヒートチャージ」と「こくえんのつばさ」を持つ。
ロケット団のラプラス・デルビル・デカヌチャン
ロケット団のラプラス(ダイヤ2)、ロケット団のデルビル(ダイヤ1)、ロケット団のデカヌチャン(星1)も紹介されている。3枚とも、絵の中にロケット団のしたっぱが一緒に描かれているカードだ。
トレーナーズは「どろぼうマシン」「大作戦」「ボス」
ロケット団ならではのトレーナーズも3枚公開された。グッズ「ロケット団のどろぼうマシン」は、相手のトラッシュからグッズをランダムに1枚、自分の手札に加えるカード。
サポート「ロケット団の大作戦」は、相手のバトルポケモンをこんらんにしたうえで、コインを1回投げてウラなら自分のバトルポケモンもこんらんになる。サポート「ロケット団のボス」は星2で、Rマークとボスの姿が描かれた1枚になっている。
ポケモン公式YouTubeチャンネルが8月20日に公開したパックの紹介映像は、9月20日の時点で43万回再生されている。説明文には「ロケット団の特徴的なデザインが施されたカードも登場する」とある。
Rマークのコレクションファイルとボードは9月1日から

パックに合わせて、9月1日にはロケット団のボスとペルシアンが描かれたコレクションファイルとコレクションボードが追加された。パック開封やゲットチャレンジで集めたカードを、この2つに飾って公開できる。
Google Playのレビューには「ゲーム開始時の画面がロケット団風になっている」という8月31日の書き込みもあり、アプリの入り口からロケット団一色になっているようだ。
『ポケポケ』のゲットチャレンジにフォッコとニャオニクス

『ポケポケ』の公式Xによると、9月19日15時から9月29日14時59分まで「ゲットチャレンジイベント」を開催している。プロモカード「フォッコ」と「ニャオニクス」がゲットチャレンジに登場する。
期間中は、ゲットチャレンジやミッションの達成で、フォッコが描かれたプレイマットやスリーブ、コインといった周辺グッズも手に入るとのこと。公式サイトの予定では、イベントショップチケットのほかに、プロモカードと交換できるプロモカード交換チケットがもらえるミッションも用意されている。
「ロケット団の野望」に合わせたゲーム内イベントは、8月下旬からこれで4つ目。ミッションで「ロケット団のあやしいチケット」を集める「ロケット団の特別任務」、バトルの勝利回数でエンブレムがもらえる「エンブレムイベント」、特別な「ひとりで」バトルでプロモカードパックが手に入る「ロケット団のラプラス ドロップイベント」が9月中旬までに順に行われた。
謎解きサイトでパック砂時計のシリアルコード

アプリの外にも仕掛けがある。キャンペーンサイト「ロケット団の野望〜謎解き大作戦〜」では、出題される謎を解いて謎解きランクを上げると、パック砂時計2パック分がもらえるシリアルコードが手に入る。
サイトは9月20日の時点でも開いている。公式サイトには、8月25日から31日まで東京・渋谷スクランブル交差点近くのZeroBase渋谷を「ロケット団の野望」の特別デザインでラッピングする告知も出ていた。
『ポケポケ』は毎日2パック無料のカードアプリ

『ポケポケ』は株式会社ポケモンが配信するスマホ向けのポケモンカードアプリ。開発はDeNAとクリーチャーズで、2024年10月30日にiOSとAndroid向けに基本プレイ無料で始まった。
拡張パックを毎日2パック無料で開封でき、懐かしいイラストのカードから『ポケポケ』だけの新規カードまでを集められる。イラストの世界に入り込んだように見える「イマーシブカード」は、このアプリで初めて登場したカードだ。
集めたカードはファイルやボードに飾って世界中に公開できる。バトルはオートでも進められ、ランクマッチも用意されている。

フレンドとのやりとりは2種類ある。「おすそわけ」はダイヤ1〜4のカードをフレンドにあげる機能で、1日1枚フレンドから受け取れる。「トレード」は星2や色ちがい1〜2まで対象が広がり、最新パックのカードも交換できるようになった。
Google Playの紹介文によると、世界150の国と地域で遊ばれていて、全世界の累計ダウンロード数は2億を超えている。9月20日の時点で、Google Playのカードカテゴリで無料ランキング1位になっていた。
『ポケポケ』の評価はApp Storeで4.7

9月20日の時点で、App Storeの評価は4.7(126万件)、Google Playは4.3(181万件)だった。
レビューで一致しているのは、カード集めと開封の部分。「毎日無料で2パックを開けられるのはとても楽しい」「カードの細かい演出や絵柄はいい」「解像度が高すぎる」という声が、星2の書き込みにも星5の書き込みにも出てくる。
分かれているのはバトルだ。「先攻後攻もコイントス、技でもコイントス」「対戦は運要素高め、カードは最高」のように、コインの運で決まる場面の多さを書くレビューが9月に入っても続いている。
「ひとりで」のバトルについては、「AIの引きの良さを見せつけられる」「ステップアップバトルのミッションが縛りになっている」という声がある。一方で、「勝ちにこだわらなければ耐えられる」「コレクションを楽しんで、あとは適当に構えているくらいがいい」と書く人もいる。
ポケポケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ポケポケ(Pokémon Trading Card Game Pocket) |
| ジャンル | カード(App Storeの分類) |
| 販売 | 株式会社ポケモン |
| 開発 | DeNA、クリーチャーズ |
| 配信日 | 2024年10月30日 |
| 対応機種 | iOS(iOS 15.0以上)/Android |
| 価格 | 基本プレイ無料(アプリ内課金あり) |
| 対応言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、中国語 |
| 年齢区分 | App Store 4+/Google Play 3歳以上 |
| 評価(9月20日時点) | App Store 4.7(126万件)/Google Play 4.3(181万件) |
| 「ロケット団の野望」 | 2026年8月27日10時から順次追加 |
| ゲットチャレンジイベント | 2026年9月19日15時〜9月29日14時59分 |
アプリのストアと謎解きサイト
| リンク | URL |
|---|---|
| 『ポケポケ』公式サイト | https://www.pokemontcgpocket.com/ja/ |
| 公式X | https://x.com/PokemonTCGP_JP |
| App Store | https://apps.apple.com/jp/app/id6479970832 |
| Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pokemon.pokemontcgp |
| ロケット団の野望〜謎解き大作戦〜 | https://tr.pokemontcgpocket.com/ja/ |
10月の新シリーズを前にロケット団のカードがそろう
『ポケポケ』は2026年10月から新シリーズに切り替わると発表されている。「ロケット団の野望」は、その前に出たテーマ拡張パックという位置づけだ。
ロケット団のフリーザーex、サンダーex、ファイヤーexと「ロケット団のボス」が入ったパックは、毎日2パックの無料開封で選べる一覧に並んでいる。『ポケポケ』はiOSとAndroid向けに基本プレイ無料で配信中だ。
筆者カナ:RPGと原作つきゲームが好き。公式の発表とストアページをもとに紹介しています。


